晴れがわ

黒澤伸 金沢芸術創造財団　芸術・交流アドバイザー／金沢市民芸術村総合ディレクター
1959年、東京生まれ。水戸芸術館現代美術センター学芸員を経て、1999年に金沢21世紀美術館の開設準備のため金沢へ移住。設計及び運営のコンセプト作りやコミッションワークの導入、教育プログラムの開発などに関わる。
美術館開館後は、同じ財団の運営する工房・研修施設「金沢湯涌創作の森」の所長として地域プログラムに専念の後、2017年に金沢21世紀美術館副館長に就任。本年4月より現職。

井口時次郎 1973年金沢市生まれ。
劇団ドリームチョップ代表として劇作・演出・俳優などの演劇活動を行っている。
また、演劇知の普及とそれを活用した地域社会の活性化を目的とする「LLP（有限責任事業組合）技屋」代表組合員として、金沢市民芸術村ドラマ工房ディレクター（平成30年まで）や石川県立七尾東雲高校で「演劇表現」「演劇論」の授業を担当するなど、「地域と演劇」「演劇と教育」にも活動の幅を広げている。

撮影：中 乃波木
提供：金沢21世紀美術館

島 敦彦 1956年富山県生まれ。1980年早稲田大学理工学部金属工学科卒業。1980年4月より建設準備室を経て富山県立近代美術館に勤務した後、1992年より国立国際美術館（大阪）に移り、主任研究員、学芸課長を経て、2013年より同館副館長兼学芸課長となる。2015年より愛知県美術館館長を務めた後、2017年4月より現職。

撮影：宮川舞子

徳永京子 雑誌、公演パンフレット、ＷＥＢ等で、インタビュー、作品解説等を執筆。朝日新聞首都圏版で劇評を執筆。東京芸術劇場企画委員及び運営委員、パルテノン多摩企画アドバイザー、せんがわ劇場演劇事業外部アドバイザーなど、広く劇場企画に携わっている。ローソンチケット「演劇最強論-ing」企画・監修。読売演劇大賞選考委員。